ぼくとー旅行記

どんなに些細な距離であっても、非日常がそこにあるならそれは旅行である。

「しおさい」のメモリー

初稿: 2024/03/17

2024年3月10日 (D2)

 先日、2024年3月16日に実施されたJR東日本ダイヤ改正の目玉として、ポスターを飾ったものの一つに房総特急再編・特急「しおさい」へのE259系*1の導入がありました。敦賀延伸・E8系登場に比べて弱すぎる気がするけど…。これはすなわち、房総特急のイメージを確立した255系の引退を意味しました(もうしばらく奉公させられることになったのは後の話)。主に京葉線時代の「わかしお」として、中学・高校の頃何度かお世話になった255系。その最後の雄姿を見届けるべく、えきねっとで指定券を予約したのでした……。期間限定で40%引きだったしね!

しおさい1号:東京(0737)~銚子(0934)

N'EXに紛れて

 という訳で、早朝の東京駅地下ホームにやって参りました。特急の発車案内には、デカい面をしている成田空港行にちゃっかり挟まって、「銚子」の二文字が輝いています。なお、同じ千葉方面に向かう房総特急なのに、「わかしお」「さざなみ」は全然別の地下ホームから発車するので要注意です。

普通列車もすっかり世代交代しました

 すたすたと地下ホームに降りると、既に「しおさい1号」は入線し、ひっそりと発車の刻を待っていました。京葉線といい、総武快速線といい、この薄暗い空気は嫌いじゃありません。255系の派手な塗装も、心なしか落ち着いて見えます。

薄暗い地下に、陽の光を纏って

 房総の海陽射し・菜の花をイメージしたというこの塗装。ベッドタウンとしてのイメージが強い千葉を、観光地として印象づける秀逸なデザインだと思います。結局今や専ら通勤特急に従事していますが…。それでもパッと見で「千葉だ」と認識させるこの配色を生み出した功績は大きいですね。

千葉の顔

 「ビュー」の名の通り、窓がちょっとだけ大きい255系。昔は「ビューわかしお」等の列車名だったと思います。カクカクした塗装の割に、丸みを帯びた車体がチャームポイント。見るだけで旅行に行きたくなるような車両だと思います。フレッシュひたちといい、E4系Maxといい、この時期のJR東日本は、ポップ(死語)なデザインが多い印象です。

小さな電光掲示板が時代を感じさせます

 派手な外観とは裏腹に、落ち着いた内装。7セグメントの時計は、最近では見られない装備ですね。

グループ旅行に最適

 真ん中の肘掛けがなく、通勤特急としては気まずそうですが、グループ旅行にはむしろ良さげですね。パッと見、転換クロスのようですが、しっかりとした回転式。若干くたびれていますが椅子も堅くはなく、座り心地は良かったです。流石は特急。

自由席があるのも255系まで

 そんな255系もデビューから30年経つ訳で。後継のE259系は全車指定席となる予定なので、自由席の案内の貼り紙が見られるのもあと僅かでしょう。これにより、関東の特急から自由席が消えることになります。「やまびこ」とかにはあるけど。

Boso View Express

 そんな最後の自由席に乗っても良かったのですが、撮り鉄の方々で先頭車両は混んでいたので指定席へ。えきねっとの割引で自由席より安かったですしね。わざわざモハの2号車を指定しました。ホームから一足乗り込むと都会の喧噪とはガラッと雰囲気が変わるのが、特急列車の魅力です。まあ、おばちゃん旅行客が終始くっちゃべっててうるさかったですけど笑。

255系車両案内

 発車時刻となり列車は総武線地下ホームから走り出すと、ビューチャイムを響かせ地上の錦糸町駅へ。かつて外から眺める分には、インバーターのものすごい爆音*2を鳴らして発車した255系ですが、今や車内からだと比較的静かに走ります。錦糸町から先、千葉までは複々線総武快速線を快調に飛ばしますが、流石にそのスピードですと車内でもモーター音を感じられます。とはいえE217系ほどではありませんけどね、特急形車両だから当然か。これぞ暴走房総ビューエクスプレス。

 千葉駅を出ると一気に田舎の車窓に。この落差が千葉に特徴的な気がします。そして千葉都市モノレールと別れると、佐倉駅に停車。これまた市街から離れているので、大きな駅の割に殺風景です。佐倉駅を発つと成田線と別れ、とうとう単線になります。ずいぶんと田舎まで来たものだ。開けた畑には多くの撮り鉄が構え、木々迫る林・山の中をそれなりのスピードで駆け抜けていきます。このへんは、外房線(わかしお)・内房線(さざなみ)にも似た乗車感です。停車駅も増え、特急・普通列車との交換のために停車時間も増えていきます。こんなのどかな区間を、9両編成で駆け抜けていく姿は圧巻。

千葉の果てに到着

 成田線と再会して松岸を通過すると、いよいよ終点銚子に到着です。ピタリと特急の降車口に合わせ、「ようこそ銚子へ」のペイントがなされているのが細かいながら嬉しいですね。観光地としての温かさを感じます。

醤油と並ぶ255系

 醤油といえば千葉県野田市のイメージでしたが、銚子も有名なのですね…などと軽率な発言が火種になりかねないのでしょうか。漁港もあって醤油もあるとか、もう寿司三昧ですね。

最後に209系とパシャリ
銚子電鉄:銚子(1020)~犬吠(1040)

あれ、改札は出ないの…?

 せっかく銚子まで来たのですから、銚子電鉄に乗り換えます。特急が到着する1番線は改札に直結しているので、改札へ向かおうとすると「銚子電鉄は改札とは反対に、2番線へ」との案内が。そっちは総武線成田線普通列車だけど……。半信半疑に跨線橋を昇ります。

跨線橋から千葉方

 跨線橋を降りると、なるほど。「銚子電鉄のりかえ口」…というか簡易suica精算機が。どうやら銚子電鉄はこの先に発着するようです。

寄居駅とかで見るやつ

 今回はマルス券なのでそのまま素通りし、ホームの先端へ。銚子電鉄は下写真右側、2番線の切り欠き部分に発着します。

この先銚子電鉄

 ホーム右側3番線も銚子電鉄に繋がってる(何なら1, 2番線も)のですが…架線は途切れています。電化方式の違いですね。JRは直流1500 V、銚子電鉄は直流600 Vです。なので昔は気動車の直通列車があったとか。技術的には直通可能な複電圧車も作れるんでしょうけど、まあこんな区間のために投資はしませんよね。

この細い架線に600 V

 銚子電鉄は東京からの観光客を意識しているのでJRとの接続もバッチリ。接続時間は…45分です。特にふらふらするところもないので、定期運用引退間近の255系ひたすら凝視します。天気が良いのが幸いでした。

銚子駅のカーブが良い感じ

 そんな255系を見送ると、いよいよ銚子電鉄の入線です。編成は先日導入がニュースとなった22000形(元南海2200系)…ではなく、ソイツに押し出される形で引退が決まった2000形の2001Fです。

news.yahoo.co.jp

ありがとうデハ2001

 この2001F、今日がラストランとのことで、多くのファンが押しかけていました。

外川方は貫通顔のクハ2501

 京王で生を受けてから愛媛の伊予鉄へ移り、銚子にやってきた2000形。もうだいぶ満身創痍ですね…。かの0系より古いというんだから、キミ何歳??これがまだ動いていて普通に乗れるのだから面白いですね。

方向幕も引退記念

 それでは早速クハ2501に乗車。車内はレトロというかモダン(死語)な内装。広告も含めレトロな感じに統一されており、古さを逆手に取った味のある雰囲気を演出しています。椅子も勿論、古き良き厚紙が入ってるかのような感触の堅い座席です。ただ、装飾窓は外が見えなくなるので、ちょっと…って感じですかね。

一歩踏み入れればタイムスリップ

 当然、車内に至るまで出札・改札の類いは無かったので、車内では車掌さんから乗車券を購入する人々で大行列。私は「弧廻手形」*3を購入しましたが、結局発車するまで全員を捌き切れてはいないようでした。

雰囲気作りのため、中吊り広告にも手を抜きません

 電車は2両編成で銚子駅を出ると、ゆっくりと外川に向かいます。途中、畑だったり海(利根川河口)だったり、自動放送が景色の見所を案内してくれるので、移りゆく車窓を見逃してしまうことはありません。ありがたい。

皆で発車を見送る

 今回は終点外川の一つ手前、犬吠駅で下車。終点へ向かう電車を見送ります。広々とした空が、気持ちいいですね。

犬吠駅
犬吠埼灯台

銚子の海はすぐそこに

 犬吠駅を出て踏切と反対側へ向かうと、青空の下に碧い海が望めます。載せた写真では見づらいですが、中央左側にそびえる真っ白な塔を目指して歩いて行きます。銚子といえばここ、関東地方最東端、犬吠埼です。

犬吠埼灯台

 駅から歩いて20分ほど、犬吠埼の名所、犬吠埼灯台に到着。晴れた青空に白い煉瓦が美しいですね。歴史は長く、何と明治時代から海の道標として大海原を照らし続けてきた、白く美しき灯台重要文化財も納得です。海の安全を守るものなので、海上保安庁の管轄となっており、戦災も生き延び今なお現役で稼働中の灯台ですが、300円で登ることもできちゃいます。という訳で登ってみましょう。

急な階段が約100段

 とはいえ中身は普通の灯台。すれ違うのもやっとな狭く急な階段が、これまた大きな角度でぐるぐると螺旋状に伸びています。大きなカバンなんてもっての外。下に荷物を預けるロッカーが欲しいところです。

150 cm程の小さな開口部から展望台へ

 外の見えない螺旋階段をひたすら登り続けると、やがて光が射し込んできます。最後のタラップを登り切ると、展望台に出られる小さな開口部が……!ちなみに一般人は入れませんが、更に上まで階段が伸びており、海面を照らす巨大レンズが覗いています。

一等灯台の巨大レンズ

 茶室のような狭い戸をくぐって、展望台に出ると、ぐるりと一周太平洋が包み込みます。瞳に映る碧き海原、鼓膜をくすぐる波音、そして頬を叩く撫でる潮風……高い塔の上から全身で海を感じられます。やはり晴天の太平洋はいいですね。

見渡す限りの大海原

 灯台の外周を一周することができ、これまた狭い通路ですが人もそこまで混んでおらず、思う存分景色を楽しむことが出来ます。

下を覗くと結構高い

 展望台の客が入れ替わってきたところで、私も地上へ戻ります。でもこの下りも結構怖いんですよね…階段ですれ違うときとか靴がはみ出ますし。

国産第一号1等レンズ

 灯台の敷地内には資料館が併設されており、無料で見学することが出来ます。展示品数は少ないながら、灯台の紹介からマニアックな展示まで揃っており楽しめます。「1等灯台」とか初めて知りました。もっとじっくり見れば良かった。

白き建物から覗く海が美しい

 海辺に佇む白い小屋は「霧笛舎」。青空と窓から覗く海に、白い建物が良く映えます。その名の通り、霧で灯台の光が見えなくても方位が分かるよう、汽笛を鳴らす建物だそうで。GPS等の発達により、今はもう役割を終えましたが、その汽笛やら灯台のレンズやらが展示されています。

犬吠埼

天然記念物

 それでは灯台から駅まで、今度は海辺を歩いて戻りましょう。犬吠埼のこの一体は国立公園、天然記念物に指定されており、確かに千葉っぽい、海に露出した地層を見ることが出来ます。タモリさんとか好きそうですね。

地学は詳しくないのでサッパリですが、何万年の時が刻まれてるのでしょうか

 地層がよく分からなくても、波に洗われる岩を見ているだけで、心も洗われていきます。そうして、穏やかな潮風を浴びつつ、駅へと歩く。途中、どこまでも続く広大な海の無限の表情に、暫し立ち止まり心を奪われます。

海と地層と灯台
銚子電鉄:犬吠(1240)~外川(1242)

ラピュタ状態の犬吠駅

 という訳で、犬吠駅に戻ってきました。この犬吠駅には銚子電鉄売店があり、銚子電鉄(となぜか他の三セク)のグッズや本業のぬれ煎餅を販売しています。そんな脇に、瓶のコーラの自動販売があったので、ついつい購入してしまいました。コイン投入口横の金具で栓を抜いて、コーラを頂きます。うーん、コーラはやはり瓶が一番ですねぇ。

最後のご奉公の2001F

 そうこうしていると、名物の「緑のトンネル」をくぐって2001Fの入線です。今度はデハ2001に乗ってみます。うん、この路面電車のようなモーター音がいいですね。

陽の光を浴びて
銚子電鉄:外川(1242)~銚子(1305)

ドアも年季を感じます

 デハ2001は普通の古い列車の内装。ありのままの姿が、往年を感じさせます。下手に手を加えなくとも、そのままで十分レトロですからね。

昭和の通勤電車、ここにあり

 電車は外川で折り返すと再び沢山の客を乗せ、単線を銚子へと向かいます。短い駅間ながら、運賃収受漏れがないよう、混雑した車内を車掌が駆け回ります。車内改札があるのも、昔ながらでファンとしては嬉しいですが、車掌さんとしては重労働そうだなあ……。大半の駅にも改札はあるのですが、肝心の銚子に無いのがね…。混雑のせいか、列車は4分遅れ。あれ、次は3分乗り換えですけど…?

成田線:銚子(1308)~成田(1426)

房総の複雑な路線網

 流石はJRとの接続を意識している銚子電鉄。なんと接続の成田線銚子電鉄からの乗り換えを待ってくれることになりました。降りたホームを千葉方に歩いて、3番線の房総半島の雄・209系(6両)に乗車です。昔は花形の京浜東北線を走っていたはずなんですけどね…都落ちです。それでも、(E231系並に堅い)ボックス席が新設されるなど、地方に歩み寄ってくれています。というか「寿命半分」とは…?

 そんなボックス席を占有して成田駅へ。総武本線を軸に、路線が張り巡らされた房総半島の鉄道網。そのせいで同じ行き先でも経路が違うことがしばしば。大回り乗車御用達ですね。そのため「成東・外房線」とか「八日市場回り」とか案内されています……って他所者には分からんわ!千葉(佐倉)~(松岸)銚子間も2ルートあり、行きは総武本線を走破したことですし、成田線回りで帰ります。

もう塗装がボロボロですが…
成田線:成田(1446)~千葉(1517)

成田線といえば我孫子支線のイメージ

 なるほど、上野東京ラインの開業で成田~品川も2ルートできたのですね。まあ、流石に総武快速の方が速いみたいですが。成田線といえば、この我孫子支線のイメージですが、今回は引き続き本線に乗っていきます。

房総半島の雄

 接続が悪く、20分ほど待たされて列車が来ます。車両はやはり209系(8両)。成田空港からやってきたからか、多少は塗装がマトモです。というか、空港支線E217系E235系のイメージでしたが、209系も乗り入れるのですね。

成田エクスプレス30号:千葉(1520)~新宿(1611)

大回りで新宿へ

 改正後の「しおさい」を一足先に体験しようと、千葉からは成田エクスプレス(N'EX)で総武本線を駆け抜けます。昔は東京~成田空港ノンストップ、定期券利用不可とずいぶんお高い存在でしたが、だいぶ落ちぶれたものです。まあライバルの京成スカイライナーも青砥だの新鎌ケ谷だのよく分からないところに止まっていますが…。

前方に大船行きを引き連れて

 スカイライナーと比較してN'EXの強みはアクセス網、ということで大船(横浜)行と新宿行とが連結して走り、東京駅で切り離します。とはいえ、その強みのアクセス網も縮小の一途。大宮乗り入れはとうの昔に廃止し、八王子乗り入れも今改正で無くなるそうです。せめて(繁忙期は)池袋まで乗り入れてくれても…と思いますが、池袋まで出られる人は日暮里に出る(スカイライナー利用)ということなのでしょうか。そうして捻出した車両は総武特急へ天下り…というか都落ちJR東日本特急の文字通り「顔」だったN'EX✈のペイントも剥がされ、デカデカと鉄オタ以外誰も気にしない形式名を刻み込まれたその表情は、どこか悲しげです。

誇り高きE259系もどこか悲しげ

 転用が決まってもまだまだフラッグシップ。一歩踏み入れると255系とは隔世の感があります。まあその255系先代N'EX*4と同期なんですけどね。充実した車内設備は近年の特急とも遜色なく、白に鏡面のアクセントが入った内装は明るく小綺麗で、全席コンセント完備。大きな液晶画面に映し出される外国語*5が、空港特急を感じさせます。まあ、ところどころ塗装の割れとかは見られますが、「しおさい」には問題ないでしょう。

 E259系総武本線を快走しますが、静かで全然揺れません。こりゃ255系には戻れんわ。滑るように走って、あっという間に東京駅地下ホームへ。ここで先述の通り、大船行編成を切り離し先行させます。新宿行の珍しいのはここから(といっても毎日かなりの本数がありますが)。新幹線停車駅の品川を悠々通過*6すると、目黒川信号場から山手貨物線に入って大崎支線(いわゆる湘南新宿ライン)に合流して渋谷へ停車。終点新宿へ到着します。このおかげで千葉~新宿は遠回りで遅く、千葉あずさや新宿わかしお・さざなみに抜かれることもあります(こちらは直線的な中央・総武緩行線経由(秋葉原経由)のため)。貨物線を駆使し、東京・渋谷・新宿から乗客を集める、JR東日本らしい工夫が詰まった列車ですね。

おわりに

在りし日の池袋N'EX (2015年)

 春は出会いと別れの季節。延伸開業・新型車両に湧く裏側に、ひっそりと引退する名車もありました。そんな255系は、房総特急空気新しい風を運んでくれて、レジャー特急としてのイメージを確立してくれたと思います。転用されることなく、総武・京葉線に従事し、最後まで千葉に尽くした255系なぜかしばらく再雇用されるみたいですが、その貢献は忘れません。最後に乗れて良かった。

 ところで悲しい話題の多い成田エクスプレスですが、やっぱりJR東日本在来線特急の首席でありつづけて欲しいので、再び明るい光が当たることを願っています。あるとしたらN'EX羽田空港延伸とかでしょうか?。一方西の空港特急「はるか」は、なにわ筋線開業で宿敵「ラピート」と共に新大阪に乗り入れて協業体制?になる予定らしく、これはこれでよく分からないことになっていますが。一体どう棲み分けるんでしょう?「スペーシア日光・きぬがわ」みたいになるんですかね??まあ私ははるか敦賀乗り入れを推してますけど……。

 インバウンドが増え、にわかに活気づく成田国際空港関西国際空港(LCCによる面もあるとは思いますが)。これら国際空港と都市を結ぶ、空港連絡特急の未来や如何に。

 

 最後までお読み頂きありがとうございました。

*1:成田エクスプレスの車両

*2:残念ながら該当VVVFは更新済

*3:一日乗車券。銚子~外川往復と同額

*4:253系

*5:英語・中国語・ハングル

*6:先行の大船行は停車