ぼくとー旅行記

どんなに些細な距離であっても、非日常がそこにあるならそれは旅行である。

記事一覧(2024年)

 本ブログは、過去の旅行に関する記事を、その当時を振り返りながら実際に旅行した日付で投稿します。

 以下、目次代わりに、投稿順に記事のリンクを貼っていきます。

 

2023年はこちら。記事一覧(2023年) - ぼくとー旅行記

2024/3/24

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2024/3/17

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2024/2/18

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2024/2/4

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2024/1/13

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2024/1/8

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2024/1/3

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「しおさい」のメモリー

初稿: 2024/03/17

2024年3月10日 (D2)

 先日、2024年3月16日に実施されたJR東日本ダイヤ改正の目玉として、ポスターを飾ったものの一つに房総特急再編・特急「しおさい」へのE259系*1の導入がありました。敦賀延伸・E8系登場に比べて弱すぎる気がするけど…。これはすなわち、房総特急のイメージを確立した255系の引退を意味しました(もうしばらく奉公させられることになったのは後の話)。主に京葉線時代の「わかしお」として、中学・高校の頃何度かお世話になった255系。その最後の雄姿を見届けるべく、えきねっとで指定券を予約したのでした……。期間限定で40%引きだったしね!

しおさい1号:東京(0737)~銚子(0934)

N'EXに紛れて
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ゆきぐにビューーン!

初稿: 2024/2/4

2023年12月27日14:15 (D2)

 JR東日本で今最もアツい(当社調べ)、6000 JREポイントでどこかへの往復新幹線のガチャを無料で回せるきっぷこと「どこかにビューーン!」。ようやく行けるタイミングがあったので申し込んでみました!というのが前回のお話。リセマラが大変でした。

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あゝ日本のどこかに

 この4駅の中から、目的地が抽選で決定されます。どこになるのだろう……期待に胸を膨らませながら過ごしていると、翌日には【どこかにビューーン!】行き先決定のご案内という件名なるメールが。いよいよ来たか、ドキドキ。意を決してメールを開くと……。

 

 

どこかにビューーン!をご利用いただき、ありがとうございます。
行き先が決定しましたので、下記URLよりご確認ください。
※今後、行き先駅についてのご案内が届く場合があります。本メールをお受取り後、お早めに行き先駅をご確認ください。

 という文面と共に、URLとご丁寧に申込時の行き先候補駅(北上・飯山・秋田・新青森)が。くっ…演出家め。行き先が決まるこの瞬間を、すいぶん勿体ぶってくれるじゃあないですか。ある旅行全体を通して意味一番盛り上がる瞬間ですからね、JR東日本は分かってらっしゃる。一人で消化するには勿体ない興奮です。

 深呼吸をして、いざ。下部に記載されたURLをタップします。

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どこかにビューーン!(1)エントリー編

初稿: 2024/1/13

2023年12月26日

イントロダクション

 2022年12月、西日本は「サイコロきっぷ」で盛り上がっている頃、JR東日本は「どこかにビューーン!」なる企画をはじめました。

dokokani-eki-net.com

  • 2023年12月26日
    • イントロダクション
    • 申込時の手順
    • 19:40 申し込んでみた
  • 2023年12月27日14:15
  • 2024年1月13日06:30

 JR東日本管内の新幹線の駅がランダム*1に4駅が提示され(以下「駅セット」と呼ぶ)、購入するとその候補の駅の中からランダムに目的地が決まるというもの。完全に運任せのくじだけではなく、駅セットのリセマラ要素もあるというなかなか奥深いゲームです。安中榛名から北は新青森・秋田まで、幅広く駅セットに選ばれうるロマンのあるくじになっています。JR東日本限定なので、金沢や新函館北斗には行けないのは残念ですが…。支払いはJREポイント(6000ポイント)限定ですが、秋田とか通常価格だと36000円程(往復)なので、当たればかなりオトクになります。ちなみに通常価格が6000円以下のところは出てこないので、損することはありません。ご安心を。まあ、詳しいルールは上記の公式サイトをご参照ください。

 「くじで行き先が決まる」という点ではサイコロきっぷと似ているものの、その実、性格は異なるものとなっています。以下、何点か相違点を列挙してみます。

*1:ある程度は方面・路線に制限がある模様

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新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。

 良い一年になりますように…とは言ってられない一年の出だしになってしまいましたが、ただただこれ以上は悪くならないよう祈ることしかできません。

 個人的には、昨年に七尾線やら氷見線やら乗ったこともあり、新年早々大きなショックを受けております。こんな形で訪ねた地名を再見するなんて思っていませんでした。

穏やかな氷見の街並み

 多数の救済臨時列車が鉄道界隈を湧かせているようですが、不幸の結果なので趣味として消費する気にもなれませんし。ただ、柔軟に可能な限り対応に当たる鉄道各社・航空各社また救助活動等にあたる各機関には頭が上がりません。

 鉄道ファンとしましては、春延伸の北陸新幹線が、北陸に活気を運んでくれることを祈ってやみません。

 それではこの一年、皆様におかれましても健康でお過ごしいただきますよう。

記事一覧(2023年)

 2023年に書いた記事の一覧です。

 本年も残すところあと僅かですが、拙い記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。

 書きかけのまま年を越してしまう記事もありますが、来年もよろしくお願いします。

2023/12/30

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2023/12/24

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2023/12/17

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2023/12/10

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2023/11/26

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2023/10/13

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2023/9/18

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2023/07/23

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2023/07/09

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2023/06/25

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2023/06/10

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2023/05/28

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2023/05/27

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2023/05/21

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グリーン・ホリデー

初稿: 2023/12/17
第1版: 2023/12/24

 年の瀬の2023年12月15日、ダイヤ改正発表に紛れて恐るべきニュースが舞い込んできました。それは首都圏における普通列車グリーン車の値上げ*1。特に趣味者にとっては「100 km以上料金の新設*2」と「ホリデー料金の廃止*3」がイタイでしょう。中央線にまでグリーン車が広がり、距離の制限の必要性が増したのでしょうか。それに中央線グリーンは休日の観光客(高尾山とか)もターゲットにしてるとか?まあ仕方ないにせよ、EX予約と同様、利用者的には改悪なのに「便利になりました」「オトクになりました」みたいな言い方されるとイラっとしますね()。

藤代までなら東京から50 kmで収まります(セコい)

 という訳で、最期に普通列車グリーン券を発券してきました。「ホリデー」表記のグリーン券を買えるのは今だけですからね。suicaチケットレスでグリーン券を購入するのが一般的ですが、こうやって窓口で発券することもできます。

 発券するデメリットは「手間がかかること」と「車内で検札されること」「乗り換えが面倒なこと*4」。実際、グリーンアテンダントさんに検札され、薄いですが「入鋏済」のスタンプと穴が空けられてます。さらに、ダイヤ改正後は紙のきっぷを買うと260円割高になります。

 一方メリットは「当日以外でも事前購入が可能なこと」と「きっぷが手元に残ること」。これだけですので、基本的には便利なsuicaで買うのがいいでしょう。

 という訳で、常磐線を絡めて大回り乗車してきました。

*1:平日50 km以内のみ値下げ

*2:現状は50 km以上なら同額だった

*3:現状は土休日は平日より安価に設定

*4:suicaならば頭上端末へのタッチで済む

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